新着情報
「えん卓 TAKE OUT」(えんたく テイクアウト)はじめました! 掲載店舗や予約方法はこちらをご覧ください。
<2021. 2. 1>
佐世保西高生と協働し、「きらフェス」で人吉球磨応援フードを一日限定で販売いたします
<2020.11.25>
「えん卓プロジェクト」とは
災害などで窮地にある料理人を遠方にいる料理人が持続的に支援する活動です。
2020年10月2日(金)からは、佐世保の飲食店有志を中心に、豪雨被害にあった人吉球磨の食材を使った応援メニューを提供するキャンペーンが始まりました。その料理の代金から100円を、司厨士会を通し被災地の料理人へ寄付します。現地食材の購入による支援に、募金支援を組み込み、さらに飲食店が通常営業をしながら活動できる方法とすることで、無理なく息の長い支援を継続していきます。
「えん卓」には下記の4つの思いが込められています。
「円卓」
全国の料理人は日本の食文化という一つの「円」卓につく友人・同僚である。
「援卓」
同じ料理人である友人の危機には、速やかに料理人として支援を行う。
「縁卓」
料理人同士の縁をつなぎ、支え合いの輪を広げる。
「¥卓」
しっかりと稼ぎながら支援を行うことで、息長く被災地の料理人と伴走していく。
佐世保の有志から始めた小さな活動ですが、これが九州、そして全国に広がり、災害の多い日本にあって食文化を通じて守り支えていく大きな運動へと成長することを願っています。
9月28日の「山うに」メニュー試食会での様子

人吉球磨応援キャンペーン
7月の豪雨被害にあった人吉球磨地域の食材を使った応援メニューを、佐世保近郊の各飲食店が提供することで、継続的な支援につなげていきます。料理の代金のうち100円は寄付金として司厨士協会を通し、現地の飲食店支援に使われます。
第一弾の応援食材は「山うにとうふ(豆腐の味噌漬)」。800年の歴史を持つ人吉球磨の郷土料理を使用します。洋食、割烹、中華、ラーメンなど多種多様な参加店舗が、それぞれの異なる技術で、「山うに」を佐世保流にアレンジした新しい料理として提供します。
参加店舗
山うにとうふ販売店
「えん卓プロジェクト」に関するお問い合わせは、下記ボタンを押した先にある、お問い合わせフォームから、ご連絡ください。
「えん卓プロジェクト」への参加を希望される方は、PDFの説明資料を作りましたのでこちらも併せてご確認ください。→「えん卓」実施要領
<プロジェクト運営主体>
佐世保飲食店有志の会
西海みずき信用組合 地域振興室