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「令和6年能登半島豪雨災害」義援金募集のお知らせ

2024年元日の大地震により大きな被害を受けた石川県能登地域。遅々として進まぬ復興政策の一方、住民の手ずからによる再建は8ヶ月間、確かな歩みを見せていました。

しかし、9月21日に同地域を見舞った豪雨と濁流は、再建途上の建物も暮らしも夢や希望も、あまりに多くのものを無常に飲み込んでしまいました。歯を食いしばって再び立ち上がらんとし「この地域の復活も夢じゃない」と思い始めた矢先の災害に、現地からも「これ以上何をすればいいのか」「もう疲れてしまった」と心が折れかかった声が届いています。

全国各地の被災地支援を行ってきた「えん卓プロジェクト」では、能登震災についても多くの皆さまにご協力いただき、義援金 合計2,700,000円を被災者と被災地を支える3団体へ寄付しました。そこから少しずつ 課題解決をしていたのも束の間、災害に災害が重なってしまった能登地域については極めて 深刻な非常事態と捉え、再び能登地域を支援すべく「えん卓プロジェクト 能登Re:」を実施します。 

二重の支援(現地産品の購入支援、そこから生み出した義援金の送金)を基軸とする「えん卓プロジェクト」ですが、能登、七尾、輪島の知人は連絡が取れず、金沢や小松の知人も現地産品を提供できる状況にないということが確認されました。よって、「えん卓プロジェクト 能登Re:」においても物品販売による二重の支援ではなく、前回支援と同様に広く義援金を募集する形式とします。

皆さまにご協力いただき集めた義援金については、被災者の生活支援、被災地の復興支援、防災・減災活動など多様な支援団体に活動資金を配分することができ、かつ、広範な被災地にあって行政区域にとらわれず幅広なサポートが可能な「ほくりくみらい基金」へ寄付することを想定しています。ふるさと納税や赤十字など規模の大きな支援先もありますが、今まさに困っている末端の方々へ必要な支援をタイムリーかつ適切に届けるためには、同団体へ送金することが最適解と確信しています。

※当該情報の拡散にもご協力ください。


<ほくりくみらい基金>
地域で課題解決に取り組むNPO等の団体に助成金を交付するコミュニティ財団です。助成金だけでなく情報やノウハウの提供など非資金的な支援も行っています。能登震災では、発災直後から被災地で復興支援を行う70事業・4,000万円超の助成金を交付し、被災地を下支えしています。

ほくりくみらい基金 代表理事 永井三岐子さんの言葉
「その節は能登のために、お心遣いいただき誠にありがとうございました。今回の豪雨災害は本当に深刻で、地震で被災しながらもすぐに営業再開して被災地を支えてきたスーパーも水害にやられ、実りを迎えた農産物も水に浸かってしまいました。現地の方々は何をどうしたらよいのかと放心状態になっています。我々もできる限りの支援活動を行っていきます。」 


<義援金お振込先>
西海みずき信用組合 地域振興室(サイカイミスキシンヨウクミアイチイキシンコウシツ
普通預金 店番 001(本店) 口座番号2215273


※第一陣〆切:10/15(火)取引時間まで、第二陣〆切:11/1(金)取引時間まで
※ご協力くださった方はお手数ですが前田個人のMessengerやmail、LINEなどにてご一報
ください。名簿を取りまとめて被災地へお届けさせていただきます。

<問い合わせ先>
前田幸輔 
090-2818-4143 / kosuke.maeda@outlook.com


前田さいわい商店 代表、西海みずき信用組合 地域振興室/融資ソリューション部 推進役、株式会社 urakata 取締役、一般社団法人させぼラボ 代表理事、一般社団法人りっか浦添 代表理事

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